ALL iz thiik hai! 一社会言語学者のブログ

社会言語学&バイリンガリズム&南アジア系移民 研究を中心とした自分の思索の記録 ALL iz thiik hai とは、訳すと「ALL is オーケーだ」。かなり色々なものをかけたマニアックで深ーい表現。

非研究系の呟き

海外の同業者から驚かれたことー男性の育休・夫が妻の姓を名乗ること

男性の育休 現在、私自身は短い育児休業中だが、夫も出産後から3月末まで、会社にぶつぶつ言われながら4ヶ月半育休を取得した。夫が4か月半育児休業を取得するということで、海外(ドイツ・オーストリア、香港、スイス)の研究者から、「日本はそんなにpate…

宝塚歌劇『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』 星組@東京

大変幸運なことに、『恋する輪廻オーム・シャンティー・オーム』の宝塚版を見ることができた。しかも、私の初・宝塚鑑賞となった。 (ポスター | 星組公演 『オーム・シャンティ・オーム -恋する輪廻-』 | 宝塚歌劇公式ホームページ) ポップで「マサ―ラー…

映画『十四夜の月 Chaudhvin Ka Chand』 (1960)

グル・ダットGuru Dutt作品は、2作見ているが、 約10年ぶりにまた別なものを見る機会に恵まれた。 『十四夜の月 (Chaudhvin Ka Chand)』 1960年インドの映画。

「恋愛工学」で思いだしたこと―「自動化できる関係が理想の人間関係」と語った理系男性A(元カレ)

いつも話題に遅れているのだが、「恋愛工学」という概念をしった。 「恋愛工学」とは、物理学PhDを持つ外資系金融マンがメルマガで公開している、(男性向けの)恋愛(=ナンパ)メソッドらしい。 人文社会系学問をやる身としては、「婚学」を教える大学教員…